～僕の構成陣～

君を見つけて
僕は何かを得られた気がする

大切な何か
今までの僕に欠けていた何か

それが一体なんなのかは分からないけど
僕の心は満たされてる
君というパーツで

パズルの最後のピースのように
僕の心にハマった　君という存在

それがあるのが当然で
それがあるのが必然で
それがあるから　僕があるのだと

心に溶け込んで
もう離れることはない
もう取り除くことなんて出来ない
だってそれはもう　今の僕だから

心の中にある真っ白なページに
君が刻まれる
君と過ごした時間が刻まれる
君の言動　君の反応
刻まれ　書き綴られる

その総てが僕になる

君の中にも僕が刻まれてますか？

例えどんな形であれ
これから構成され続ける君の一欠片でいい
僕というピースが何かの役にたてたら
僕はとても幸せです


人と人が出逢って
干渉し合い
新しい自分に気づく
それは良い部分だけでなく
悪いところも曝け出してしまうけど
それでも

それでもそれは僕だから
僕は僕を大切にする
君に出会ったことを大切にするように
僕はどんな僕でも受け入れる